カンボジア二国間協定サポート窓口 - カンボジア特定技能外国人の受入に必要な登録証明書(二国間協定)の発行手続きを適正価格で取次サポートを行っております。

           
カンボジアおける二国間協定とは?

特定技能の二国間協定とは特定技能外国人を送り出す国と日本の間で締結している協定であり、日本と労働者を送り出す国との取り決めのことを指しています。

カンボジアにおける日本との二国間協定も他の国と同様に、カンボジア特定技能外国人の円滑かつ適正な送出し・受入れの確保が大きな目的であり、カンボジアと日本での取決めではカンボジア認定送出機関を通してカンボジア労働職業訓練省(MoLVT)から登録証明証の発行してもらう手続きが必要となります。

この登録証明書はカンボジア国籍の方が日本で特定技能外国人として就労する場合及び新たな所属機関へ転職する際の在留資格変更・認定申請に必要な書類となります。

           
登録証明書の発行手数料の問題

この登録証明書の発行は、カンボジアの認定送出機関へ手数料が発生する事が一般的ですが、その金額は送出機関よって様々であり、大体の場合1名の手続きで2,000ドル~3,000ドルと手数料相場が高額になっている事が現状です。

他国でも二国間協定によって証明書や推薦状が必要な国もありますが、発行手数料が安価または無料という国が大半ですので高額な手数料が掛かるカンボジア特定技能人材は他国に比べ未だに少ない傾向です。

           
登録証明書発行手数料の適正化

登録証明書の相場というのは、現在カンボジアで明確に決まっている訳ではなく、認定送出し機関が自由に金額を設定している事が現状です。

特に日本在留の留学生や技能実習生が引き続き特定技能として働く際に、高額な手数料を負担するのは非常にハードルが高いのではないかと考えます。

また、所属機関が負担する事も問題ありませんが、初期のコストして発生してしまうのであれば、他国の特定技能外国人を使いたいと考えるのではないでしょうか?

今後のカンボジア人材が特定技能外国人として働きやすい環境にしていくためには、最初のハードルであるコストを適正化していく事が重要であると考えます。

しかしながら、外国人本人も特定技能外国人として働く際に自身の負担が発生するという事は、転職が自由な特定技能でっても簡単に転職する事が難しく、ある程度の期間の在籍が見込めるというメリットもあります。

当窓口も特定技能外国人に関連する活動をしておりますが、やはり外国人自身の負担や犠牲が無く転職の事由がある場合、就労開始直後にすぐ転職してしまうという問題も多いと感じています。

           
当窓口について

当「カンボジア二国間協定サポート窓口」では、カンボジアにおける登録証明書発行手数料が高額である状況の中で、特定技能外国人本人または所属機関が支払う手数料を全体の相場を適正化していく事を第一の目的としています。

当窓口の考えに賛同して頂いている優良な認定送出機関様と連携しており、特定技能に必要な登録証明書を適正な金額で取得出来るよう取次サポートを行っております。

お客様とのやりとり及びカンボジア送出し機関とのやりとりを当窓口の日本スタッフとカンボジアスタッフが担当致しますので、安心してご利用頂けるかと存じます。

また、現在まで200件以上の登録証明書発行の実績が御座いますので、当窓口もカンボジア送出し機関もスムーズに対応が可能です。

「登録証明書の発行をどこにお願いして良いか分からない」「手数料を安いところを探している」などでお困りの場合は一度ご相談ください。